お話し会開催②

2026/04/15 ブログ

お話し会開催②

2026年3月、前回に引き続き「カラダのミカタ」の2回目を交野市私市にある「統合医療スペース きさいちの杜 くくり」でさせていただきました。

 

前回の1回目の模様については当ブログの【お話し会開催①】をご覧下さい。

 

今回の2回目は「女性のミカタ 乳腺炎」というテーマで行いました。

 

前回のオステオパシーの考え方を通してカラダの可能性を知り選択肢がたくさんあることを知ってもらうというところを行い、

 

今回は女性の体の仕組みと妊娠から産後までを解剖学的なことをできるだけ砕いてわかりやすくしてカラダの完璧さを知っていただき、メインテーマの「乳腺炎」についてお話をしました。

 

女性の体とその仕組みと働きをオステオパシーによる見方で捉える世界を知ってもらい、妊娠をしてお産をするまで体の中はどのような変化が起こるのかをあまり知られていないオステオパシーの考えをお伝えして体の働きのすごさを知ってもらいました。

 

そしてそこから乳腺炎についての考えをお話ししました。

 

乳腺炎は、乳腺における炎症、そして詰まりだと一般的には認知されていると思いますが、それをより広い視点で乳房だけの問題ではなく、先ずは乳腺炎をオステオパシーでは排液の問題と捉えているところからはじめ、排液にどの様にして影響を当たることがあるのかを乳房だけでなく全身からのつながり、影響をご説明させていただきました。

 

それには、腕や内臓、全身そしてお産の影響まで。

 

お話を通して乳腺炎が起こったことをそのものだけの「現象」として捉えるのではなく、体が繋がったもので様々なところからの影響がありその結果として起こったとして捉えられるようになり、さらに身体のもつ働きの完璧さを知ってもらい、乳腺炎になったことは自分が悪いということではなく自分の力で解決もできる可能性があるんだと知ってもらい視点が広がってもらいたいと言う想いでした。

 

そして実際にご参加いただいた方からは、

「これまで乳腺炎は怖いもの、なったら大変なものと思っていたけど、体の見方が変わった」

「自分の体をもっと信じてみようと思えた」

といった声もいただきました。

 

不安や恐れからではなく、理解することで安心へと変わっていく。

そのきっかけになれたのであれば、とても嬉しく思います。

 

体は部分でできているのではなく、すべてが繋がり、影響し合いながら働いています。

そしてその働きは、思っている以上に精密で、そして優れたものです。

 

今回お伝えした内容が、これからの妊娠・出産・産後、そして日々の体との向き合い方の中で、ひとつの“見方”として役立てていただければ幸いです。

 

次回は4月に3回目を行います。

 

産婦人科の太田敏子先生と会陰切開について対談形式で行う予定です。