ついに世に出ました!
2026年4月11、12日に東京にて周産期セミナーのアシスタントをしてまいりました。
普段は講師をしているのでアシスタントをするのは何年ぶりだろうと言う思いで東京に向かいました。
今回のセミナーは私が師事する大野重治先生が周産期に関するセミナーを初めて行うので以来を受けてアシスタントとして帯同させていただきました。
大野先生は福井県に在住で、出会いは20年近く前でした。
私がオステオパシーを勉強して行くうちに、妊産婦の分野に興味を持ち偶然その内容のセミナーが17年くらい前に立て続けに続いた時に、大野先生がその分野において知識が豊富で実績、経験ともに素晴らしいことを知りとても興味が湧いて勉強させて欲しいと先生のところに押しかけました。
その時から先生は快く迎え入れてくれて、とても多くのことを伝えてくださいました。
そこから得た学びは私の臨床を飛躍的に伸ばしてくれて、すごい世界を見せてくれました。
未熟だった私が関わらせていただいた妊婦さんが
「安産でした!」
「妊娠中の辛い症状が良くなり良い妊娠期間を過ごせました」
「今までのお産の中で1番楽で楽しかった!」
と言われたりととても多くの喜びの声をいただきました。
大野先生の
「自分の持っているものは全部あげるよ。」
と惜しみなく教えてくださる姿勢には感謝しかありませんでした。
ただ、その一方でこの技術と哲学・概念はいつか何かの形で伝え残していかないとと言う想いは持っていました。
その中、大野先生とお付合いの長い東京の清水先生が大野先生を口説き落としてこの度セミナーを清水先生主催で開催することになりました。
(真ん中が大野先生、左が清水先生)
大野先生は元々は自分でセミナーの様なことはしないと思っていたらしく、清水先生からのお誘いも最初は断っていたそうです。
それが何度かのアタックで口説き落とされて今回の運びとなり、それにあたり私が様々なデータなどをまとめて持っていることもあり、直接大野先生からアシスタントの打診を受けました。
私は普段から日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)の講師として仕事をしているので、今回の清水先生が主催で行うセミナーのアシスタントに行くのは協会を飛び越えて行くことになるのでとても異例なことでした。
大野先生と清水先生はJOPAの会員であり相談役でもあったことから協会にセミナーアシスタントの依頼をしたところ快く受諾していただき、今回異例ではありますがアシスタントにつくことができました。
開催が決まり、今までの資料をまとめそして当日の内容を決め資料作りをしました。
資料作りをする中で私の心なかでは
「やっとこの内容が世に出るんだな。」
という想いが溢れて、更に今までのことを振り返りながら何度も涙しそうになりました。
そして、当日セミナーを迎えて周産期(特に28週、34〜36週)について2日間、概念と実技を行いました。
参加者の中には助産師さんや妊産婦さんに関わるセラピストの女性の方も多くいらっしゃいました。
参加された皆さん所々で驚いていただいたり、初めて聞く話だと目を丸くされたりしていました。
大野先生と私は日本のお産の現状が少しでも私たちの力で変える手助けができたら良い、そんな思いを強く持っています。
今回その小さなスタートが静かに起こりました。
これから、これからです。