活動報告①(初通訳編!)
みなさんこんにちは!
高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所からすぐ、あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、アメリカ生まれのオステオパシーで治療します、オステオパシー いざなぎ 院長の東山です。
ようやくというか本当に久しぶりの更新でございマス…。
中々コンスタントに記事をアップできない自分の性格が少し嫌になります。
今回は昨年10月にアメリカに行ってきた活動報告をしたいと思います。
それは...…昨年の7月でした。
所属している協会に行っていたある日でした。
「ずっと交渉し続けていたアメリカのアンソニー・チラ先生の講義が受けられるようになったぞ!!!」
と、突然興奮しながら協会の下村会長が部屋に入ってきました。
(チラ先生の講義のお話は「活動報告②」にていたします)
そこで私も講義に参加させていただける事になり、10月に渡米することが決まったのですが、翌週になって一本の電話がかかってきました。
相手は先程の会長でした。「何か胸騒ぎが...…」
「チラ先生の講義に行く前に違う場所でカンファレンスに出るから通訳で来い!」
...…は?...…そんないきなり。
ちなみに私の英語能力は、英会話教室に数年通っているだけでコミュニケーションぐらいは取れますが、通訳だなんてとてもとても能力が及びません。
それなのに会長は私をなぜか抜擢しました。
渡米までに期間があまりなく通訳者が見つからないのもありましたが、こんな人間を通訳としてつれていこうとは何を考えているのだろうか。。。
ともあれ、そんなこんなで渡米までにかなりの準備をして10月にアメリカの西海岸、サンディエゴに降り立ちました。
いざカンファレンスの現場に行ってみてすごくびっくりしました。
会場がとてつもなく大きく、何会場もあり、やはりオステオパシーが医師として認められ、歴史があるところはこうも違うのかと痛感させられました。アメリカは何から何までビッグです。
(これもほんの一部です)
さあそしていよいよ本番となり、カンファレンスでの一講義を聴講するのですが、なんと同時通訳をしないといけないのです。
そんなものはアメリカ人の為に行われているのですから当たり前なのですが...…
結果は当然ながら何もできませんでした。
当たり前ですよね。
プロの通訳の方の素晴らしさを本当に身をもって感じました。
その後、一日ずつ2人のオステオパシードクターとの会食の際の通訳と観光の通訳をさせて頂きましたが、そちらはなんとかできたように思います。
今回のサンディエゴの旅で私はとても大きなものを得ることができましたし、これからも英語の勉強を頑張って続けていこうと思えました。
ひょっとしたら下村会長はそこまで考えて私を起用したのかもしれません。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて実はこの後にアメリカを横断して東側に行ってさらに今度は講義を受けるのです!
その模様は次回に…