セミナー受講のつもりが通訳?

2019/05/26 日記

みなさんこんにちは!

景色

高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所からすぐ、あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療します、オステオパシー いざなぎ 院長の東山です。

 

今月始めのゴールデンウィークにオステオパシーのセミナーを受けるために神戸に行っておりました。

 

Jean-Pierre Barral(ジャン−ピエール・バラル)先生というオステオパシーの中では世界でとても有名な先生の講義でした。

バラル先生は内臓の分野において「この人の講義を絶対に受けるべき」と先輩方から凄く勧められていたのでとても楽しみにしておりました!

 

あと10分ほどで講義が始まるとワクワクして待っていた所、私が所属している会の下村会長が目の前にきて、

 

「やっぱりテーブルトレーナーの先生の通訳をやってくれ!」

 

えっ?は?

 

実はこのセミナーが始まる2,3ヶ月前に下村会長より、バラル先生のセミナーの際に一緒に来られる先生がいてテーブルトレーナーに着くかもしれないから通訳をしてもらいたいかもとお願いされていたのですが、本番の10日ほど前にその話はやはりなしでとなっていたので私は内容を勉強する気満々でした。

 

ところが10分前になってそんな...

準備ってもんがあるでしょうよ!

 

と思ったのですが、そこはやらせていただきます、絶対にいい経験になりますし。

 

ただ、出席されている先生方の中には英語を理解し話せる方も絶対にいらっしゃいますから、そのような方のところで通訳なんてとてもとても緊張して何もできないはずです。

 

そこは仕方ないですが、一気に頭を切り替えて解剖の本を出し少しでも専門用語を英語にして入れないと必死になりました。

 

内容は内臓の中でも胸郭と言って心臓や肺、気管支やそれにかかわる神経など本当に素晴らしいものでした!

 

ただないようはそっちのけでなんとか訳すのをこなすために頭をフルに使っいました。

 

テーブルトレーナーの先生も訳しやすい言葉を選択してくれたりとすごくよくしてくださりました。

先生方はフランスから来られているので普段はもちろんフランス語なのでメインの通訳はフランス語でした。

フランス語と英語が入り混じりながら、頭はパンクしそうでしたがとても充実した4日間を過ごしました!

 

あれ、実技も含めて練習ができていない...

あとから友人に色々教えてもらいながら臨床で使える所までもっていきたいと思います。

記念写真

講師のバラル先生(左)とテーブルトレーナーのジスレーヌ先生とメインの通訳の野原さんと記念写真です。