「食すもの」 大阪・高槻でオステオパシー治療の整体院、高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所すぐ
皆さんこんにちは!
あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。
本日は「食すもの」と題しまして口にするもの、つまりは食べ物のお話。
これからこの話は不定期ですが少しずつ書いていこうと思います。
普段患者さんとお話していてビックリされることもあるのですが、痛みや身体の症状に対して食べているものが大きく関係していると言うこと、実はあまりよく知られていません。
「健康」という言葉を聞けばその為に食事は大事というのは当たり前のように認識されています。
しかし、その「健康」という定義や意味などがとても漠然としているように思います。
食べ物を「健康」の為という事で想像されるのは、病気にならないためや元気でいるためにと言うことだと思います。
それで間違いではないのです。
ではその「病気にならない」、「元気な」という意味の「健康」とはどういうことなのでしょうか?
病気にならない、なりにくいと言うことは簡単に言うと抵抗力があると言うことです。
その抵抗力というのはもとより体の備わっている力で当たり前のように働き病気などを防いでくれるのですが、体調が悪かったり免疫力が落ちているとその当たり前に働くものが働けなくなり病気となってしまうのです。
体調が悪くなる、免疫力が落ちる要因は
・睡眠が十分にとれていない
・不規則な生活
・ストレスが溜まっている
・身体に歪みがある、バランスが取れていない
・激しい運動
ということもありますが、基本的な栄養がバランス良くしっかりと取れていない、添加物などの身体に不必要なものまたは害を及ぼすものを取りすぎている、つまりは食べ物によることによることもあるのです。
(他にも要素はります)
人間は食べた物から栄養を得てそれをもとに体の中で様々な活動をします。
その栄養が足りていないとその活動が行えずに正常な働きが起こせなくなるのです。
その正常な働きの一つに痛みや症状を治していくという働きがあるのですが、食事環境によりその働きが弱い方はいくらいい治療を受けてもその働きが弱いため中々自分で回復する事ができないのです。
結果的に痛みが引きにくくなることにつながるのです。
簡単でがありますがこれが痛みや身体の症状と食べ物の関係性です。
そこで大きなカギとなってくるのは『腸』です。
食べた物を胃で消化し栄養を吸収する場所であるのですが、この腸の環境が大きく健康に影響するのです。
これから食べ物と身体の関係について少しずつ書いていこうと思います。