妊娠中の脚のむくみの解消にオステオパシー整体 大阪、高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所すぐ)

2020/06/01 妊婦・産後
妊娠中の足のむくみ

皆さんこんにちは!

 

あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する整体院「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。

 

 

本日は先日ご来院された方のお話。

 

 

両脚のむくみと脚がつる症状まで出て不安に...


20代

 

初めての妊娠で、妊娠5ヶ月で両脚にむくみが出て足もつる様な事があり心配になって産婦人科で診てもらい心配ないと言われ、その後ネットで当院を知りご来院していただきました。

 

問診をさせていただいて特に過去に大きな怪我や手術の経験は無かったとのこでしたので身体をみさせていただきました。

 

妊娠5ヶ月の体の変化が正常に進んでいるか、そして脚のむくみの要因となっているところはないかをみました。

 

そうすると、脾臓(ひぞう)という体の上腹部の左側の背中辺りにある臓器が硬く動きがほとんどない状態でその秘蔵の周りにある肋骨も同時に動いておらず呼吸が浅くなっていました。

 

その他にも脾臓の反対側にある肝臓も動きがなく問題を起こしていました。

 

それらの問題によりその二つの臓器の上にある横隔膜(おうかくまく)のポンプ機能がうまく働かず循環が悪くなり、その結果として足のむくみにつながっていたと考えられます。

 

更にそれら臓器と横隔膜の動きが悪いままだとこれからどんどんと大きくなってくるお腹、つまりは子宮を妨げ圧迫してしまうことになり妊娠中期から後期にかけてのお腹の張りや腰痛などの様々な症状を引き起こしてしてまう要因にもなるのでこの時点で適切に治療を施しておく必要がありました。

妊娠中の足のむくみ

見つかったところに適切な施術をし治療台から起き上がっていただいた後に患者さんが

 

「すごい、脚がすごい軽いしむくみの感じも全然なくなってる!

なんかお腹の形も変わってる〜!

あれ、なんかお腹周りも軽い!」

 

と驚かれていました。

 

すぐに結果を感じていただけてよかったですが、これから日常の中で症状が戻る事なく良い妊娠期間を過ごして出産に向けて体と心が準備していただける様になっていただくのが当院の目的です。

 

妊娠中の足のむくみは今回の様なケースで起こることもありますが、中には病院で診察が必要なケースもありますし心臓の問題がある事があったり、腎臓の問題があることもありますの当院では必ず産婦人科と併せて治療を進めていきます。

 

問診をさせていただいて体の検査をした上で然るべき医院で診察を受けたほうがいい場合は必ず説明をし受診してもらう様にしていただきますし、当院に来院していただく前に医院を勧めさせていただく場合もあります。

 

妊娠中はいろいろな事が初めてのこともあり不安なこともあるでしょう。

 

体の変化もあるので臨機応変に多方面から対応していく事がお母さんとお腹の子供さんにとって大事ですし安全も守ることにつながります。

 

 

一人でも多くの妊婦さんが身体の状態を良い状態に保ち穏やかで安心した妊娠期間を過ごせていただければと思います。

妊娠中の足のむくみ

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