テニス肘(上腕骨外側上顆炎)にオステオパシー、高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所からすぐ

2018/02/06 症状別カテゴリ

あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、アメリカ生まれのオステオパシーで治療します、オステオパシー いざなぎ 院長の東山です。

 

日々の生活の中、または趣味などのスポーツの際に以下のようなお悩みはありませんか?

 

  ・ものをつかんで持ち上げる動作をすると肘の外側が痛む

  ・ぞうきんやタオルを絞る時に肘の外側に痛みが走る

  ・テニスをしている時にボールを打つ際に肘に痛みがある

  ・ゴルフのスウィングの時に肘に痛みが走る

 

これらすべてに共通することは、動作の際に肘から前腕の外側にかけて痛みがでます。

 

多くの場合安静時には痛みは出ませんが、ひどくなるとうずくように痛むこともあります。

上腕骨外側上顆炎

テニスでバックハンドで打つ動作の反復により生じる疼痛性運動障害の総称であり、正式には外側上顆炎(がいそくじょうかえん)と言います。

 

普段の生活においても発生する事はあります。

 

 

原因としては

 

肘の外側にある前腕伸筋群と言う所への過度な負担が原因で、橈側手根伸筋起始部(これも肘の外側にある筋肉の端っこです)に微小断裂を生じさせ、スポーツや手作業の継続によって修復過程が不完全となり亜急性の機能障害が引き起こされたものであります。

 

 

バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手首の関節を反らす為の筋やその筋肉が骨に付着する部位に負担がかかります。

 

その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生します。

 

近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかるものとなっています。

 

その様な症状に対して当院では、全体的な構造の評価から始まり、患部の側の手首・肘・肩の関節の連動性を見てすべてがバランスよく動いているのかどこかの関節が肘に負担をかけていないか評価します。

 

そして患部の所に関する神経のチェックや、そこに栄養を届けるための血管の状態やその機能に必要な指令を出す神経の出てくるところである脊椎(背骨)の評価をします。

 

それにより見つけ出した問題のある所に適切な施術をし、正常にすることで患部への血流の改善を促し身体の治癒力が働きやすいようにして早期改善を目指します。

 

 

我慢できるいたみでもあるので見過ごされがちですが、早期にしっかりとした施術をすることで長引くことなく日常の作業やスポーツに打ち込めます。

 

手を握る作業をすると痛くてできない、テニスの際に肘に痛みがあるなどの多くの方々に当院での施術で喜ばれております。

 

我慢せずいつでもご相談下さい!