坐骨神経痛の治療にオステオパシー整体、大阪、高槻駅、高槻市駅から12分

2019/09/24 症状別カテゴリ
坐骨神経痛

皆さんこんにちは!

 

あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山です。

 

本日は坐骨神経痛のお話。

坐骨神経痛は良く聞く言葉で、坐骨神経痛をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

坐骨神経痛とは何なのか、その症状や原因、そして当院でのオステオパシーによる坐骨神経痛の考え方、実際に治療を受けた方のその後などをみていきましょう。

 

目次

 

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛に対するオステオパシー治療

オステオパシー治療を受けた方の予後

 

 

坐骨神経痛の症状

 

坐骨神経痛の症状は坐骨神経が通っている所に沿って臀部(お尻)から太もも・ふくらはぎの裏側にかけての痛みや痺れがあります。

片脚に出ることがほとんどですが、両脚に出ることもあります。

実は多くの坐骨神経痛は病名ではなく症状であり、一つの疾患名ではないのです。(原因がはっきりしない際に坐骨神経痛と病名がつくこともあります)

 

 

坐骨神経痛の原因

 

坐骨神経痛の原因としては腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって神経が圧迫されることにより起こります。

またお尻の所にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉が坐骨神経を直接圧迫して症状を出すこともあります。

 

坐骨神経

坐骨神経痛に対するオステオパシー治療

 

当院でのオステオパシーでは、坐骨神経がどこのレベルで圧迫や絞扼を受けているかを検査し、さらにその影響している所が自分の力で修正・調整できないのはなぜかを全身で評価し問題のある所に治療を加えて身体を正常な状態に戻すことで坐骨神経痛の症状を改善へと導きます。

同じ坐骨神経痛の症状でも人によって原因は様々で、直接梨状筋を緩めるだけで症状が改善することもあったり、内臓を調整する必要があるケースもあります。

 

 

オステオパシー治療を受けた方の予後

 

実際に当院にお越しになられた方では、片側の臀部(お尻)からふくらはぎにかけて痛みが顕著にあり座っていても痛みが強く感じるほどでした。

検査をしてまず最初に治療が必要だったところが内臓、特に小腸の動きに関してでした。そこの動きが悪くなり近くを通っていた神経と大きな血管に圧迫を与えてしまい梨状筋に栄養が行きにくくなり、その結果梨状筋が硬くなり坐骨神経を圧迫していました。

1回目の治療の後、症状は80%ほど消失したそうで2回目の来院の際にはふくらはぎの症状のみが残っていました。その時には前回治療した小腸の問題は無くなり梨状筋の硬さだけが少し残っていたのでそこを治療すると3回目の来院のときまで全く症状が無くなっていました。

 

この方以外にも生活が出来ないくらいつらかった方や、中には手術も勧められた方もいらっしゃいましたが皆様数回の施術で症状は消失していきました。

効果が出るまでには個人差がありますが坐骨神経痛をお持ちの多くの方に当院での治療で喜んでいただいております。

でお悩みの方は是非当院にご相談下さい!