夜尿症の治療にオステオパシー整体、大阪・高槻駅、高槻市駅から12分、高槻市役所からすぐ

2019/11/12 症状別カテゴリ
夜尿症

皆さんこんにちは。

 

あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山です。

 

本日は夜尿症(おねしょ)のお話。

2歳ぐらいまでの子どもさんであれば誰でも経験するおねしょ、しかしそれがしばらくたってもなくならないこともあるのです。

更に夜尿症とおねしょには少し違いがあります。

そのあたりや夜尿症に対する治療はあるのか見ていきましょう。

 

 

夜尿症とおねしょの違い

夜尿症に対するオステオパシーの考え方

オステオパシー治療を受けた方の例

 

 

 

夜尿症とおねしょの違い

 

先程も言いましたが、生まれて2歳ごろまでは毎晩おねしょをします。

それが5歳以上になっても続いてしまうのが夜尿症とされます。

定義としては5歳以上で月一回以上のおねしょが3か月以上続くものを夜尿症と言います。

まれに成人になっても続くこともあります。

 

センサー付きのアラームが鳴るものを付けたり、薬もあるそうですが効き目はあるが服用をやめると戻ったりすることもあるそうです。

夜尿症

夜尿症に対するオステオパシーの考え方

 

オステオパシーでは夜尿症に対してすべての方が同じ原因があるとは考えず、その方の身体のどこが排尿に関係するところに影響を及ぼしているのか、更に出産の際に何か問題は無かったか(難産や産道を通ってくる際に身体のどこかに捻じれ等の影響が受けなかったか)を身体全体から探し出し、問題のある所に治療を施し身体の機能が正常に働くようにし、夜尿症の症状を改善するように導きます。

 

赤ちゃん・子どもに対するオステオパシー治療に関してはこちらから

 

 

オステオパシー治療を受けた方の例

 

男の子 8歳

 

一か月に4~5回の頻度でおねしょが改善せず来院されました。

検査をしたところ、治療が必要な所は身体の中から3,4か所見つかりました。

そのなかでも一番は出産時に受けた頚部の捻じれとそれからくる頭の骨の捻じれと固さでした。

必要な所に施術を施し2週間後に来院していただいたところ、前回よりおねしょの頻度が半分に減ったそうです。

 

その後3回通っていただき夜尿症は全くでなくなりました。

後から言われましたが、その子は夢遊病もあったそうです。問診の際には言わなかったそうなんですが、治療を受けて行く内にその症状も改善していき夜に動き出すこともなくなったそうで親御さんにそのことも含めて喜んでいただけました。

 

オステオパシーでは症状を直接治そうとはしません。

症状を改善させていくのは患者さん自身の身体の力であり、オステオパシーはその力が正常に働くように身体の様々な所を調整し手助けする事をします。

なのでよく、患者さんから言われていなかったことも改善する事があります。

 

人の身体の治る正常な力というのは本当に不思議ですごいものがあります。

 

お子様の夜尿症でお悩みの方、是非当院にご相談下さい!