不眠症の治療にオステオパシー整体、大阪、高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所すぐ

2020/01/08 症状別カテゴリ
不眠症

皆さんこんにちは。

 

あなたの痛みやお悩み、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪、茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。

 

本日は不眠症のお話。

毎晩寝たくてもなかなか寝付けない。

寝ないとと思うと余計に眠れない。

そんなお悩みを抱えておられる方は多いはずです。

そんな不眠症についてオステオパシーは有効なのか見ていきましょう。

 

 

目次

不眠症とは

不眠症の症状と病態

不眠症に対するオステオパシーの考えかた

実際に治療を受けられた方の例

 

 

不眠症とは

 

今や国民病とも呼ばれることもある不眠症、調査によれば日本人の5人に1人が「なんらかの不眠がある」と答えているそうです。

誰しもが寝ようと思ってもなかなか寝付けないという経験はあると思います。

大事な試験の前、旅行先、緊張する事が続いているなど。

通常であればそれらの出来事が過ぎれば自然と寝付けるようになりなります。

 

しかし、

・長期にわたり不眠が続く

・日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する

この2つが認められると不眠症と診断されるそうです。

 

 

不眠症の症状と病態

 

不眠症には

・入眠障害・・・・寝つきが悪い

・中途覚醒・・・・眠りが浅く途中何度も目が覚める

・早朝覚醒・・・・朝早く目覚めてしまう

・熟眠障害・・・・ある程度睡眠を取ってもぐっすり眠れたという満足感が無い

 

の4つのタイプに分かれます。

 

更に不眠症は不眠が続くことによる、倦怠感、めまい、頭痛、抑うつ、食欲不振、意欲低下、集中力低下などの日中に身体の不調をきたします。

 

不眠の原因としては様々なものが考えられますが、その一つに「覚醒」と「睡眠の」のバランスが乱れている事にもよります。

眠りたい時に何らかの理由で「覚醒」が「睡眠」を上回ってしまい不眠となるとされています。

 

その原因として

・ストレス

・体の病気

・心の病気

・生活リズムの乱れ

等があげられます。

 

 

 

不眠症

不眠症に対するオステオパシーの考えかた

 

オステオパシーではその様な不眠症に対して、覚醒なぜ睡眠を上回ったっかを考えていきます。

覚醒も睡眠もすべて神経の働きによるものでありますが、神経と身体全体のつながりや関係性をみて、神経や身体が調和をもって正しく働くようにする為に身体で治療が必要な所に施術を施していきます。

神経が正しく働くためには、血液の循環を良くしないといけないかもしれないし、関節の動きの悪さが影響しているかもしれないし、内臓の位置関係や動きが関係していることもあるので、身体全体をみていくのです。

 

実際に治療を受けられた方の例

 

50代  女性

 

長年不眠症に悩み、睡眠導入剤を毎日服用してもなかなか眠れず、やっと寝たと思って朝起きても全く寝た気がせず、疲れが残ったままのような状態が毎日だというこことでした。

様々な所に行き色々試したそうです。

知り合いの方のご紹介で当院にお越しになられました。

問診をさせて頂き、身体を色々評価していきました。

すると、骨盤部分での関節を含めた内臓との問題と、肋骨が数か所正しい位置にない問題が見つかりました。

 

それらの所に必要な施術をし1度目の治療は終わりました。

2回目にご来院いただいた際に変化があったか伺ったところ、治療した日は薬を飲まずにすっと眠りに入れたそうです。

その後少しずつ戻ってきたそうです。

 

それから4,5回施術をしていく中で、

「薬を使わなくても自然に眠れるようになりました!朝起きても今までと全く違う感じが続いています!」

と言っていただきました。

 

その後、感覚を1ヶ月、2ヶ月と開けていき身体の調整をしながら様子を見ましたが、その後も安定しているそうです。

 

不眠症は様々な事が原因で起こります。

身体を整える事で改善する事も多々ありますのでお悩みの方は是非ご相談下さい!

不眠症