股関節痛の治療にオステオパシー整体、大阪・高槻駅・高槻市駅から12分
皆さんこんにちは!
あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。
本日は股関節の痛みのお話。
特に捻った覚えもないのに気づいたら歩く時に痛い、靴下をはく動作や床から立ち上がる時に痛いということがありませんか。
その他スポーツをしている際に強く踏ん張ったり深く曲げる、または体を切り返す際にも痛みが出るという方がいます。
股関節は人間の中で2番目に大きく動く関節で(1番は肩関節)更に、人間は2本の足で立ち、歩くので、体重を支えるためにとても重要な関節となっています。
また股関節が機能していないと身体のあらゆるところに影響を及ぼしてしまう程大事な所なのです。
そんな股関節に痛みが出るのにも色々な病名があります。
1 変形性股関節症(成人に起こる疾患)
2 突発性大腿骨頭壊死(成人に起こる疾患)
3 リウマチ性股関節症(成人に起こる疾患)
4 大腿骨頚部骨折(ケガによるもの)
5 臼蓋形成不全
6 単純性股関節炎(小児で起こる疾患)
7 化膿性股関節炎(小児で起こる疾患)
8 ペルテス病(小児で起こる疾患)
9 大腿骨頭すべり症(小児で起こる疾患)
などこの他にも股関節の痛みを伴う疾患はあります。
また病院で診てもらっても疾患の病名のつかない股関節の痛みもあります。
股関節に痛みがある場合、オステオパシーでは何故その股関節に痛みが出るようになったのかを筋肉、骨、神経、血管、内臓と全ての関係をみてその原因を探っていきます。
そうして見つかった箇所に治療を施し、身体が治癒力を発揮しやすい状態にして痛みが改善されるようにしていきます。
実際に治療を受けた方の例
50代 女性
テニスをしていて股関節の痛みに気付いたのですがそのままできるくらいの痛みだったので我慢しながら3ヵ月ほど様子を見ながら続けたそうなのですが痛みは引くどころか悪化していたそうです。
来院時は歩行の際に痛い側に体重を乗せると痛みがあり深く股関節を曲げると痛くあまり曲げれないという状況でした。
問診をし、身体の検査をしたところ、骨盤から子宮をつないでいる靭帯に緊張がありそれが骨盤を引っぱり股関節に負担をかけていました。
更に反対側の足首に関節の固さがあり、これは問診時に聞いた10年前にした捻挫の影響だという事が分かりました。
その他にも背骨に数か所治療が必要な所を見つけ、見つかったところに必要な治療を施しました。
一回目の治療後に股関節の曲げる角度は大きく変わり、歩行時の荷重をかけても痛みは全くなくなりました。
その後2回来院していただき痛みの再発もなく当院は卒業となり今も痛み無くプレーし続けているとのご連絡を頂きました。
この方の他にも当院にはお子様から大人の方まで多くの股関節に書状のある方がお越しになられています。
股関節は人が動くという中で絶対に必要な所なのでそこが痛みがあったり機能していなければとても不自由となります。
先程も言いましたが、お子様でも股関節に痛みがあることはとても多いです。
痛みがあれば本当に早くに対処する事をお勧めいたします。
何故なら私も小学生のころに股関節痛に悩まされたからです。