かかとの痛みの治療に大阪でオステオパシー整体 高槻駅から12分、高槻市役所すぐ

2020/04/08 治療
かかとの痛み

皆さんこんにちは!

 

あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する、「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。

 

 

本日は足のかかとの痛みでご来院された方の治療のお話。

 

40代 男性

 

片方の足のかかとの骨の所がその足をつく度に痛みがありそれが一年前から続いているとの事でした。

痛みの度合いは歩けない程ではないので、仕事もできるし日常生活も全く送れないと言うことではないので様子を見ていたら来院される2週間くらい前から痛みが強くなってきたそうです。

 

 

問診をさせて頂きからだ全体の検査をさせて頂くと

 

①痛みの出ているかかとの関節の硬さ

 

②症状がある側の骨盤の内臓を含めた周りの組織の硬さ

 

③胸郭(きょうかく)という心臓や肺をいれている肋骨や背骨、胸の前にある骨の関節を含めた構造の硬さ

 

が主に見つかり、治療の必要な所となりました。

 

痛み自体は①がありクッション性が無いことにより足を接地した時の衝撃がかかとの骨にダイレクトに何度もくることにより痛みを発生させていました。

 

②は20年前に虫垂炎の手術(もうちょうの手術として一般的には知られています)をした箇所が癒着を起こしていて周りの組織を内臓もふくめて引っ張り硬くなっていました。

 

その硬さが痛みのある下肢への血液とリンパの循環に影響して痛みを治していくメカニズムが働きにくくなっていたと考えられます。

 

③の問題はとても多くの人が持っていて、胸郭の関節などが硬くなり動きが小さくなることで呼吸が浅くなり、その結果として身体の治癒力が弱まるのと骨盤への血流が弱まり骨盤の所の癒着をより強固にしていると考えられました。

かかとの痛み

 

治療は③と②に主に時間を割き、①に関しては最後に動きを出す程度にしそして全身のバランスを整えました。

 

治療後に立ってもらい違いをみて頂きました。

 

いたみは消えていて、つま先を上げてかかとだけをついて歩いていただいても痛みは出ませんでした。

 

その後3度来院していただき治療は終了となりました。

 

 

今回のケースでかかとの痛みは①のかかとの関節を正常に動かすようにするだけでも痛みはその場で引いていたでしょう。

 

 

しかし大事なことは

 

その場だけの変化ではなく、日にちが経ち普通に生活を送っていても痛みが再発せずに過ごしていけるか

 

と言うことを当院では第一に目指しております。

 

 

その為には症状のある所だけではなくて、

 

何故その症状が起こったのか

 

またその症状を治す力が発揮されないようになっているのか

 

を全身から考える必要があるのです。

 

 

人の持つ治癒力とはすごい力があります。

 

ただその力が発揮されるには妨げられる状態が全く無い、より正常に近い体、つまりは健康体であることが必要なのです。

 

今回のケースの場合痛みは一回目の治療でなくなりましたが、手術の癒着はマシになっても二度と正常に戻ることはありません。

ですからその戻りがどれぐらい早いのか遅いのかを経過観察し少しでも長く効果を持続させるためにご来院いただきました。

 

 

人のもつ力の凄さにはいつも驚かされます。

かかとの痛み