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2020/06/24 治療
めまい

皆さんこんにちは!

 

あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する整体院「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。

 

 

本日はめまいの症状でお越しになられた方のお話。

 

 

40代 男性


 

半年前から朝起きた時に急にふらつく様になり脳の病気かと不安になり脳神経外科に受診され脳卒中などの可能性はないとわかり、「良性発作性頭位めまい症」と診断されました。

 

それから薬を服用し様子を見ていながら他に何かできないかと模索されていた時にご友人のご紹介で来院されました。

 

ご来院された時のめまいの症状は、朝起きた時点から感じ目が覚めてからしばらくは起き上がらずにじっとしてめまいが治るまで待ってからでないと1日の行動を始められないという状態で、日中は時折めまいを感じることがあるがそれが決まった時間や姿勢で起こるわけではないのでいつ起こるかわからない不安がありました。

 

一通り問診をさせていただき体の検査をさせていただき治療すべきところを探しました。

 

そうして見つかったのが

 

・左足の足首の関節が硬くなっていてクッション性がない。

・左側の腎臓の位置が正しくない。

・心臓の裏にある胸椎(きょうつい)という背骨の関節が硬くなっている。

・首の頚椎(けいつい)の骨位置が正しくない。

・頭蓋骨の各骨の硬さ

 

でした。

 

それらの問題がつながり、結果として平衡感覚を司る三半規管が正常に働くのを妨げる様な形になっていました。

めまい

見つかったところに適応した背術を施し、治療を終了し1週間後に来院していただくことにしました。

 

そして1週間後に再びご来院いただき経過を伺いました。

 

めまいの経過は、治療翌日の朝起床時にめまいはなくなっておらず感じたそうですが少し軽減した様に感じられたそうです。

 

それから日が経つにつれて徐々に症状が軽減していき5日後には朝起床した時に何事もなく自然と起き上がっていたそうです。

 

日中に突然感じていためまいもかなりマシになっているとのことでした。

 

その後この方は5度ほど来院していただきめまいの症状は寛解しました。

 

 

めまい自体は三半規管そのものの機能異常ですが、体の他のところの問題が三半規管に対して血液の循環を悪くしたり、神経の伝達が上手くいかなくなったり、直接的に割り影響を与えていたと考えられます。

 

めまいには

・回転性めまい

・動揺性めまい

・浮動性めまい

など種類がありそれぞれに原因となる病気も存在します。

 

症状がきつい場合には1日でも早く医療機関でしかるべき検査にて診断を仰ぐ必要があります。

 

その上で大きな問題が見つからなかった際に、体にある問題をオステオパシーの考えで持って治療することで解決することもあります。

 

身体が正常に働きその力がもたらしてくれる効果はとても多くの良いことがあります。

 

めまいでお困りの方、是非一度オステオパシーを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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