高槻の整体で朝腰が痛い症状の治療にオステオパシー療法 大阪、高槻駅・高槻市駅から12分、高槻市役所すぐ
皆さんこんにちは!
あなたの痛みやお悩み、お産のサポート、妊婦さんや赤ちゃんの専門治療まで、大阪・茨木・高槻の北摂地域でアメリカ生まれのオステオパシーで治療する整体院「オステオパシー いざなぎ」 院長の東山(とうやま)です。
先日お越しになられた方のお話。
40代 男性
お知り合いの方からのご紹介で初めて来られました。
毎朝、目が覚めて起きるときに必ず腰が重い感じがして痛みも伴うことも多く、そのような状態がもうかれこれ20年近くあったそうです。
その間にぎっくり腰も何度も経験し数年に一回は必ず周期のようにあるとのことでした。
ぎっくり腰になった時には、病院でみてもらったり、整骨院などにも通ったそうです。
一度酷い痛みが引くと通わなくなり、朝の症状がまた続くというループを繰り返していたので何とかしたほうがいいと思い色々な所を探して色々な所を探して来られました。
問診を済ませ、体の検査をすると治療の必要な箇所が見つかり主なところは
・右足首の関節とスネの骨
・右の腎臓の位置
・頭蓋骨の硬さ
でした。
他にも数カ所あったのですが、メインとしてはその3つでした。
右の足の二つの問題が腎臓に影響を出していました。
この方は学生の頃サッカーをしていて一度酷い捻挫をされたそうです。
人体の完全な断裂ではなかったそうなんですがその影響が今も残り不安定性を出していました。
そしてスネの骨は脛骨(けいこつ)という骨を同じくサッカーをしていた際に骨折したことがあるそうです。
それにより骨が癒合した後も折れたところ自体の硬さが残ったのと、骨膜という骨を包んでいるようなものがねじれてしまっていました。
それらの影響が右の腎臓の位置を狂わせてしまい腎臓の位置が悪くなったことにより背中やお腹の中をつないでいる筋膜や腹膜といったものが引っ張られ血流が悪くなり痛みにつながっていたと考えられました。
頭の骨は、小さい頃に高いところから転落し頭を強打した経験があったそうで、その時に受けた外傷の力が頭の骨の弾力性を失うことにつながっていました。
頭の骨の弾力性がなくなると、体の治癒力が下がり回復しようにもうまくできない状況ができてしまうのです。
そのような考え方で身体を評価し、それ何治療を施しました。
治療後10日の間隔を開け再来院指定いただき経過を伺うと
朝の腰痛は翌日から軽くなり、それが日を追うごとにどんどん無くなっていったそうです。
治療をした日から離れていくごとに症状が変わっていったのが驚きだったと仰っていました。
患者さんの体の力が正常に働いてくれたということの結果でした。